就活スタート号 保育・幼児教育系学生版
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シゴト場拝見!三樹会(ミルキーウェイグループ)個性を尊重した保育で子どもたちのやさしさを育てる埼玉・東京を中心に保育園を展開する社会福祉法人三樹会・ミルキーウェイグループ。子どもたちの自主性を重視し、「成長を見守り援助する保育」を行っている。保育士ができる限り否定的な言葉は使わず、自分で考えさせる保育を実践。子どもたちは思いやりの気持ちをはぐくみながら、すくすく成長している。PLACE OF WORK◉施設名:にじの星保育園◉園長:川合優子◉園情報◎ 施設種別:認可保育所◎定員:60名◎ 受け入れ年齢:1歳~小学校就学前まで◎開園時間:7:15~18:15◎休園日:日曜日、年末年始、理事長の定める日◉郵便番号:〒331-0812◉住所:埼玉県さいたま市北区宮原町3-209-2◉TEL.048-871-6687PLACE DATAにじの星保育園内観。仕切りのない広々とした部屋で、異年齢児保育やコーナー保育を取り入れている。子どもたちの自主性や積極性をはぐくみ、思いやりのある子を育てていく。 ミルキーウェイグループの保育方針は、「やさしく思いやりのある子、よく考える子、元気いっぱい遊べる子」。子どもたちの主体性や自主性を育てることに軸を置いた保育を実践している。 異なる年齢の子どもたちが一緒になる時間を持つ「異年齢児保育」。広い部屋に仕切りを設けて、年齢の違う子どもたちが自然と集まって自分たちの空間をつくり、好きな遊びに夢中になれる「コーナー保育」を取り入れていることがグループの特徴で、子どもたちは毎日の遊びを通じて個性をはぐくみ、他者との関わり合いを学んでいく。 同グループ「にじの星保育園」の保育士・牧原杜恵さんは、「自分より年下の子を気遣うやさしい子が多いですよ」と語る。「気遣ってくれる年上の子どもたちを見て、『自分もそうなりたい』というあこがれに似た感情を持つようで、やさしさが循環していく」という。「もちろん、子どものことなので、ケンカをする子もいますし、手が出てしまう子もいます。そんなときでも、否定的な言葉を使わないことが当園の方針です。まずは『嫌な気持ちになったんだね』とその子の気持ちを理解して、その後で『嫌な気持ちは手ではなく子どもが本来持っている力を伸ばすための保育112

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