就活スタート号 保育・幼児教育系学生版
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保育士のライフスタイルマミーズエンジェル 「当園が実践するのは、真心保育。保護者の皆さんと一緒に子どもを育てているという実感はとても大きいです」と朗らかな笑顔で話す前田さん。保育士としては1年目の現在、マミーズエンジェル新中野保育園で4歳児17名を担当している。同園に興味を持ったのは、集団生活に適応できる子どもを育てようといった保育方針や幅広い教育プログラムがきっかけだが、明るい園の雰囲気やすべてのクラスを見られるよう設計された施設や、“保育士の充実した生活をサポートしてくれる社風にも引かれた”という。 入職当時は目の前のことで精一杯だったが、最近では言葉を噛み砕いて伝えたり、子どもたちの行動の背景を想像できるようになったりなど、自身の成長を実感できるようになった。一方で、子どもの集中力を引きつける方法や遊びのレパートリーはまだまだ足りないと語り、自ら考案したり、インターネットで調べたり、大学時代に学んだことを参考にしながら、より有意義で楽しめる遊びを探求するなど、自身の成長課題にも真摯(しんし)に取り組んでいる。理念に引かれて同園へ保育士としての成長も実感趣味にも全力投球できる恵まれた環境で世界一に 日々子どもたちと熱心に向き合う前田さんだが、実は所属するチアダンスチームで2017年、アメリカで開催された大会で2年連続世界一となった輝かしい実績を持つ。社会人となり一度は辞めたものの、再度思いが募り、全国でも屈指の社会人チームへ参加。事務仕事はなるべく午睡や子どもたちが帰った後の時間で終わらせ、夜はダンスの練習へ。体力的にきつい時もあるが、好きなダンスに真剣に取り組めていることは大きな充実感があると語る。「快く趣味活動を応援してくれる環境は、本当に恵まれていると感じます」と前田さん。勤務シフトを考慮してくれたり、社長も大会を見に来てくれたりと、何かと気にかけてもらっている実感が大きいという。「公私ともに充実して頑張っている職員がいることは、園全体の活力にもなる」と、現場も本部も支援体制を整えている。金メダル連覇を目標に、国内大会へ向けチーム一丸となって奮起しているそうだ。保育の奥深さ・楽しさを実感現場で輝ける存在をめざして 保育士になる前は「子どもが好きな優しい先生でいること」をイメージしていたという前田さん。チアで世界一を達成。保育にも趣味にも全力投球できる環境だ高校、大学とチアダンスを続け、現在は名門クラブチームで活躍する前田さん。趣味の充実は保育への意欲にも直結し、“真心を込めたより良い保育”をめざす。LIFE STYLEチアダンス日本代表の名門チームで、選抜メンバーに抜擢された前田さん。毎年の大会や公演へ向け、ほぼ毎日2時間以上の練習に励んでいる。大切にしているのは、一人ひとりの心に寄り添い、子ども達の声を聞くこと。「日々感謝をしながら、常に子ども達の目線に立って行動することを心がけています」前田恵里奈さん保育士2017年入職。教育学部乳幼児発達学科卒業。保育士として経験を積む一方、趣味のチアダンスでも活躍。ワンフロア設計で担任以外のクラスも互いにサポートし合い、多くの子どもたちの成長を見守っていける喜びがあるという。PROFILEOFFON42

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