就活スタート号 保育・幼児教育系学生版
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保育士のライフスタイルアイオル(ルミナス保育園)「子どもたちとゆったり関われる少人数の保育園を希望していました」というのは、吉良萌(きら もえ)さん。 アイオルが川崎市と東京都に運営する5つの保育園は、いずれも定員が30人から70人と比較的、小規模でアットホームな雰囲気だ。吉良さんは、柿生ルミナス保育園で2歳児クラスを担任している。「一緒に働く人のよさも、アイオルを選んだ理由です。相手の気持ちを考えることができるやさしい人ばかりで恵まれた職場です」 アイオルの特色は保護者支援を実践しているところ。吉良さんも保護者からの相談に応じることも多いという。保護者の気になることや不安に思うことを一緒に考えて、よりよい方向に導いていく力になっている。 昨年、結婚して、保護者に寄り添いたいという思いがさらに強くなったという。「まだ子どもはいませんが、大人2人の生活でも精いっぱいなのに、この時間にお迎えに来たお母さんは何時に寝るのだろう。今、保育園に送りに来るなら朝は何時に起きたのだろう、と考えるようになりました」 働く保護者の限られた24時間で、できるだけ子どもと接する時アットホームな環境と人間関係のよさが魅力間を多く持てるようにと、同社では家庭での保育のちょっとした雑用を減らすことにも取り組んでいる。小さいことだが、子どものおむつに名前を書く作業もなくなれば、それだけ時間ができる。吉良さんが、ルミナス保育園で働き始めて感心したことの一つだ。「私にできることとして、保育ノートを細かく書くことにプラスして、お迎えの時に話を追加するようにしています」 子どもの様子や成長を保育士の言葉で直接聞くことで、信頼感もぐっと強くなる。保護者と保育士の距離が近いルミナス保育園では、子どもの成長を一緒に喜べることと同じぐらい、保護者の力になれることが大きなやりがいだ。自分らしさを取り戻す野球部のマネージャー 吉良さんが仕事に高いモチベーションが持てるのは、社会人野球チームのマネージャーとしての活動があるからだ。もともと野球が好きで高校時代も野球部のマネージャーを務め、また野球に携わりたいと思っていた。しかし、短大の時は授業や実習の忙しさで、社会人になってからは仕事のたいへんさで、活動を再開できないでいた。「社会人になって2年目、幼稚園で働いていた時に、このままでは自分らしくないと思って、社仕事も家庭もオフタイムも自分らしさを大切にできる場所保育歴5年、アイオルで1年目の吉良さんは、昨年結婚したばかり。人に恵まれた職場で、子どもたちや保護者と関わりながら、自分の将来のイメージを描き始めている。LIFE STYLE休日は野球部のマネージャー。高校時代に戻ったようで、練習を見るのが楽しくて、選手のみんなと話をすることが息抜きになっている。2歳児クラスの担任。ピアノが得意なもえせんせいは、子どもたちに慕われ、子育てをしながら働くお母さんにとっても頼れる保育士だ。吉良 萌さん保育士2017年入社。幼稚園で3年、埼玉県の保育園で1年の勤務を経験しアイオルに転職。マネージャーを務める社会人野球部で知り合ったご主人と結婚して1年。仕事と家庭を両立し、休日は野球一色という夫婦の時間も楽しんでいる。PROFILEOFFON48

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