マイナビ看護学生就活BOOK 北陸・甲信越版
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新潟県厚生農業協同組合連合会 40富山市民病院 41ここに注目! 看護部・病院情報Point of ViewINDEX北陸・甲信越エリア版病院特集 北陸は「やりたいことをやる」 甲信越は地域医療の志向拡大 陸圏では、金沢(石川県)・富山という二大中核にある医療施設を中心に、おおむね必要人員を充足できている状況です。北陸の看護学生は、「自分の興味や希望を最優先して就職先を決める」傾向が強いようです。北陸には急性期に限らず慢性期や療養型を含めて医療施設が充実しており、確かに学生が「自分のやりたい看護」に照らしてさまざまな将来を選び取ることができるエリアだといえるでしょう。 今後は「数の充足」から「質の充足」へと採用の重点が移っていくものと見込まれるため、そのつもりで選考に臨みたいものです。 一方、甲信越エリアでは、地元の学生が就職時に首都圏へ流出するリスクを抱えており、医療施設は人材の確保に頭を悩ませているようです。 しかし、地域医療を重視する時代の流れを受けて、風向きの変化も見られます。例えば甲信越エリアでは、慢性期や療養型、精神科の医療施設に興味を持っている学生の割合が他エリアに比べて圧倒的に高いとのデータがあり、地元に残って地域医療に貢献する学生も増えてくるかもしれません。「看護師のキャリアは急性期から」という“常識”は過去のものになりつつあります。北39

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