マイナビ看護学生就活BOOK 北陸・甲信越版
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美杉会グループは、1979年の開設以来、医療・保健・介護を通じて地域の健康と安心をサポートしてきた。その中核を担う病院として、29診療科という幅広い医療を地域に提供している佐藤病院で働く塩塚さんに話を聞いた。 「入職後3カ月間の研修ですべての診療科を経験し、自分に合っている、興味がある、と思えた職場を選ぶことができる『ローテーション研修』にとても魅力を感じ、美杉会グループを志望しました」 塩塚さんは、手術室と外来を各1週間経験後、外科病棟、整形外科病棟、内科病棟を各2週間、透析室やリハビリ室の1日見学を体験した。最終的に塩塚さんが選んだのは手術室だった。「『手術をするのは医師だけど、手術中に医師に器械を渡すのは私たち看護師。看護師の動き一つで手術時間を短くできる』という看護師長の言葉に感銘を受けました。学生時代、手術室での実習は1日しか経験できませんでしたが、このような看護師の役割が手術室の看護師にあることを知り、手術室への配属を希望しました」 手術時間の短縮によって麻酔時間も減り、病棟に戻った後の患者さんのQOLやADLの向上に貢献できることに看護師としてやり研修ですべての診療科を経験後 職場を選択できる制度が魅力担当する手術が決まると、どのような術式の手術なのかを前もって調べたり、先輩に使用する器械を教えていただいて器械出しのシミュレーションをしたりしています。次に同じ手術を担当するときには、よりスムーズに執刀医が手術を行えるように直接介助するのが私の役割。手術後は手法や手術の流れ、使用した器械などについてメモをし、経験を生かしながら知識を増やしていくよう心がけています。患者さんのQOLやADLの向上に少しでも貢献していきたい祖父が倒れたときに相談した看護師の友人の的確なアドバイスに感動。 「自分も家族や周りにいる人を助けられるようになりたい」と看護師を志した塩塚さんに、 入職動機や手術室を希望した理由、仕事のやりがいや苦労、今後の目標、オフの過ごし方などを伺った。Life Style看護師のライフスタイル美杉会(佐藤病院・男山病院)一般病院/社会医療法人60

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