マイナビ看護学生就活BOOK 北陸・甲信越版
79/88

が浸透しているせいか、雰囲気の良さが際立っている。「当院の人間関係は縦よりも横」と栁澤師長が断言するとおり、医師や他部署のスタッフとの連携も強固で、先輩や上司とも気さくに話せる穏やかな雰囲気がにじみ出ているのだ。 急性期病院でキャリアアップを図りたい人、災害看護に関心がある人、ゆっくり着実に成長していきたい人、ワークライフバランスを重視したい人。どんな人にとっても最高の環境が整っているといえるだろう。TMATの活動を行いたくて同院を志望したという栁澤修平師長は、「災害医療を行うための研修コースを設けているほか、現地でどんな看護が必要かといった研究も行っており、有事の際に活躍できるよう準備、教育を徹底しています」と語る。こうした最新の医療システムの実践や多くの救急受入実績、災害時派遣の輝かしい実績の一方で、院内の雰囲気は驚くほど穏やかだ。新卒、キャリア採用を問わず、多くの看護師が「雰囲気の良さに魅力を感じて入職した」というのもうなずけるほどゆったりとした空気が流れており、専門性を備えつつ、家庭的な医療サービスを提供している。こうした「患者さんに寄り添う医療」を実践している同院では、スタッフにもしっかり寄り添って四街道で唯一のDPC病院として広域からの救急車の受け入れ、「断らない医療」を実践している四街道徳洲会病院。リハビリや透析をはじめ、慢性疾患についても専門性の高い医療を提供している。最新高度医療機器を用いた各種健康診断や地元医療機関・地域の開業医との連携強化、特定健診なども積極的に取り組んでいる。そんな同院における看護部の最大の特徴は、NPO法人 TMAT(徳洲会医療救援隊)の拠点病院であり、グループの災害医療・国際協力の中心を担っているということ。成田国際空港に近いという地の利を生かし、災害や感染症などを防ぐ防波堤として地域に貢献。同時に、有事の際は看護師の派遣も行っており、東日本大震災や熊本地震の際も同院の看護師らが活躍している。いる。看護師としてはもちろん、社会人としても不慣れな新卒者については、負担が大きくなりすぎないよう配慮。各部の責任者やリーダーが声掛けし、定時で帰るよう徹底している。また、徳洲会病院で受診した際の医療費の大幅な自己負担額の還付(家族なども含む)や、完全独立型の個人寮の整備など、福利厚生の充実ぶりも徳洲会グループならではだ。これらはほんの一例だが、働くスタッフのことを大切にし、個々の働き方を尊重する考え方や姿勢どんな看護師像を思い描く人にとっても最高の環境災害医療・国際協力の中心を担うグループの拠点いろいろな看護師がいますが、それぞれの考え方や働き方を尊重することで、しっかり同じ方向を向くことができています。新しいやり方や意見も柔軟に取り入れているので新人でもまわりに溶け込みやすく、早くから自主性を持って仕事に取り組めると思いますよ。栁澤修平さん看護師長messageCONTACT病院種別 一般病院設置体 医療法人診療科目総合内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、外科、整形外来、脳神経外科、漢方外来、泌尿器科、口腔外科、形成外科、小児科、眼科、皮膚科、総合診療科病床数 220床職員 323名     ( 2018年12月1日現在)看護師 123名      (2018年12月1日現在)院長酒井欣男副看護部長三浦千賀子看護体系 10:1外来患者 185.2名/日      (2018年12月1日現在)入院患者 139.6名      (2018年12月1日現在)医療法人沖縄徳洲会四街道徳洲会病院〒284-0032 千葉県四街道市吉岡1830-1TEL.043-214-0111 http://www.yotsutoku.jp/1 看護師同士のチームワークはもちろん、医師や他部署などとの連携も強固。「普段から気さくに質問できる雰囲気を心がけている」と語る栁澤師長。 2 急性期病院でありながら穏やかな雰囲気。幅広いスキルを身につけて大きくキャリアアップしたいという人や、ワークライフバランスを重視しながら働く子育て中の人などが、それぞれのスタイルで働いている。21はこちら79

元のページ  ../index.html#79

このブックを見る