東部医療センターは1890年(明治23年)から市民病院として皆さまの健康と福祉に貢献してきました。2020年に入院・診療棟が新築され、2021年度からは大学附属病院となりました。これからも地域の皆さまの健康を守り、安全で高度な医療を提供します。めざす看護はQ. 病院理念に基づき、看護部では「専門職として確かな知識と技術に、温かい心を添えて良質な看護を提供する」ことを使命とし、患者さんのニーズをいち早く捉え、看護の提供を行っています。新人看護師の支援体制は?Q. JNAラダーに基づき、当院独自に築いたあじさいシステム(キャリア開発ラダー)を導入し、教育体制は充実しています。基本的な看護技術研修はOFF-JTとOJTを組み合わせて、リフレクションをくり返しながら学んでいきます。知識・技術だけでなく実務へつながる研修体制です。担当者だけでなく、部署全体で温かく見守り育てています。看護学生へのメッセージQ. 働く上で大切な「自律する力」を育てています。自分で考えて行動できる看護師になってほしいと思います。どのような看護をしていきたいのか目標を持ち、様々なことにチャレンジし、経験を重ね、自分磨きに励んでいただきたいと思います。一緒に働けることを楽しみにしています。その人らしさ支えてつなげる看護がここにある断らない救急をめざし、地域の中核病院として高度・専門医療を担う東部医療センター。患者さんが人としての尊厳を失わないよう療養生活を支え、そして地域での暮らしにつなげることができるよう看護の心を育てている。Point of ViewCONTACT病院種別 大学病院病床数 520床職員数 851名(2022年4月1日現在)看護師数 511名(2022年4月1日現在)看護配置基準 7:1院長大手 信之看護部長後藤 るり子外来患者数 905名(2022年4月1日現在)入院患者数 390名/日(2022年4月1日現在)診療科目内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、脳神経内科、血液内科、内分泌・糖尿病内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、心臓血管外科、脳神経外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、女性泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、救急科、麻酔・集中治療科、歯科・口腔外科名古屋市立大学医学部附属東部医療センター〒464-8547愛知県名古屋市千種区若水1丁目2-23TEL.052-721-7171(代表)http://www.emc.med.nagoya-cu.ac.jp/コミュニケーションを円滑に図りながら、一人ひとりの患者さんに寄り添い、あたたかい看護を提供している。はこちらここに注目! 看護部・病院紹介病院の概要は?Q. 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター大学病院122
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