は自分で車を運転し、茨城県の豊かな自然を楽しみに行くこと。以前は旅行が趣味だったが、コロナ禍の影響で出かけることができなくなってしまったため、早く終息してくれることを願っている。また好きな本を読むのも山崎さんにとっての大切な息抜きだ。筑波大学附属病院には看護師のための寮が用意されているが、地元出身の山崎さんは、実家で暮らしている。仕事に疲れて帰宅した時に迎えてくれる家族がいることは、大きな心の支えになっているという。実は山崎さんの母親は、県内の別の医療機関で働く現役の看護師。仕事の大変さも楽しさも、理解してくれる先輩が家族にいることにとても助けられている。直接、口に出して言ってくれることはないそうだがきっと母親も山崎さんが看護師として働く姿をうれしく思っているはず。先輩や家族に見守ってもらいながら、これからも成長を続けていきたいと考えている。私たちの働く病棟は3つの診療科が併設され、28名の看護師が在籍する職場です。看護師同士のコミュニケーションが活発なのはもちろん、医師や他職種との情報交換に垣根がないのは筑波大学附属病院全体に共通する風土。新人看護師にとっては、多くの成長のチャンスと出会える環境です。谷中 加奈子さん放射線腫瘍科、泌尿器科、乳腺・甲状腺・内分泌外科 看護師長1 好きな本を読むのも大切な息抜きのひとつ。 2 新人看護師はとにかく覚えることが多い。先輩の指導のもと、少しずつ成長を続けてきた。 3 コロナ禍以前は旅行が趣味だった。早く再開できる日が来るのを心待ちにしている。 4 朝夕のミーティングで病棟内の情報を共有するのも重要な仕事だ。 5 カフェでリラックスし、明日の仕事への活力を培う。 6 医療の現場に立って最初に感じたのは時間管理の大切さだ。患者さんに丁寧に接しつつ、作業効率を上げることを心掛けている。214365messageCONTACT病院種別 大学病院病床数 800床職員数 2,639名 (※令和4年4月1日時点)看護師数 1,126名 (※令和4年4月1日時点)看護配置基準 7:1院長原 晃看護部長篠崎 まゆみ外来患者数 約1,700名 /日平均入院患者数 約700名/日平均診療科目内科 呼吸器内科 呼吸器外科 消化器内科 消化器外科 循環器内科 小児科 精神神経科 神経内科 アレルギー科 リウマチ科 整形外科 形成外科 脳神経外科 心臓血管外科 小児外科 産科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 リハビリテーション科 麻酔科 歯科口腔外科 内分泌内科 腎臓内科 病理診断科 血液内科 感染症内科 乳腺・内分泌外科 腫瘍内科 放射線治療科 放射線診断科国立大学法人筑波大学附属病院〒305-8576 茨城県つくば市天久保2丁目1番地1TEL.029-853-3803(看護部事務室)https://www.hosp.tsukuba.ac.jp/はこちら63
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