映り方、話し方を意識して印象アップWEB面接の注意点面接の最後で志望度の高さをアピール逆質問を準備しておく面接の最後に聞かれるのが、「何か質問はありますか?」という逆質問。面接が終了に近いサインですが、自分をアピールする最後のチャンスです。面接官は逆質問で志望度の高さを確認します。好印象を残せるように、あらかじめいくつか質問を準備しておきましょう。「特にありません」という返答や調べればわかる内容を質問することは避けましょう。WEB面接では表情が明るく映るように工夫しましょう。部屋の照明で明るさが不足するなら、スタンドライトの活用を考えましょう。笑顔を忘れず身振り手振りを加えて話し、面接官と目線を合わせて話ができるようにパソコンのカメラ位置に注意しましょう。また、会話のタイミングのずれに気を付けて、面接官の質問と回答がかぶらないようにしましょう。自分のクセに要注意“伝えること”と“伝わってしまうこと”面接では、言葉で「伝える情報」と、表情や態度などで「伝わってしまう情報」の違いに注意しましょう。自己PRや志望動機は、事前に準備することで間違いなく伝えることが可能ですが、表情や態度、マナーなど、無意識のうちに相手に伝わってしまう情報には要注意。悪い印象を与えてしまうことがないように、自分がどんなふうに見られているかを意識して面接にのぞみましょう。面接対策の極意 その4面接対策の極意 その6面接対策の極意 その5事前準備を整えて面接にのぞむ面接官との“対話” を意識面接は学生の一方的なプレゼンの場ではありません。面接官と言葉のキャッチボールをするイメージでのぞみましょう。あいづちを打ちながら面接官の質問を聞き、質問に対して端的に答えていきます。また、相手のペースに合わせて、自分の言葉で話すことを意識するといいでしょう。面接対策の極意 その3エントリーシートを再確認しておく身だしなみとマナーに留意する結論から話すことを心がける正しい姿勢で面接官の目を見て話す志望企業に対する熱意をぶつける13524Check Point情報の性質非言語情報(表情、視線、ジェスチャー、仕草、声のトーン、話すスピードなど)第一印象、人柄、誠実さ、コミュニケーション能力など情報の内容無意識に伝わってしまうこと逆質問の例入社までにどのようなことを勉強しておくと入社後の活躍に結びつく可能性があるでしょうか?若手社員にはどのような期待をお持ちでしょうか?求められる能力や資質について教えてください。御社で継続して成果を出している人にはどのような共通点がありますか?今回の面接における私の受け答えで改善すべきこと、気になる点があればアドバイスをいただけますか?17
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