環境・リサイクル水inɡAМら覚えていくことが多いです。まずは自分で考え、先輩に相談し、試行錯誤しながら取り組んでいます。私たちの仕事は地域の人々の生活に直結するので、日々やりがいを感じて勤務しています」入社後の多様な研修仕事を通じて技術を学べる「入社して良かったことは、学びの機会が多いことです。SDGsやコンプライアンスなど多種多様な研修がありますが、今は水処理に関する資格を取得するために、同期と一緒にウェブ講義を受けています。専門知識は入社後に学べるため、文系・理系問わず沢山の方が活躍されています。また、育児休業制度や有給休暇取得の推進など、働きやすい環境が整っていることも魅力です」入社1年目ながら現場で多くのことを経験し学びを得た。水インフラ最前線の仕事を通じて、彼女は今日も成長を続けている。入社1年目の彼女は愛知県内の浄化センターで施設管理を担当している。水inɡグループでは施設管理業務を行うオペレーターをフィールドエンジニアと呼ぶ。「浄化センターの目的は、生活排水や工場排水を浄化して川に戻すこと。センター内にある各種設備の点検や管理、水質の分析など、業務の幅はとても広いですね。施設内はとても広いので毎日忙しく動き回っています」下水処理は、微生物の力を利用し、汚れを分解させて行う。そのためには酸素量や水量、温度などを把握しながら、微生物を最適な状態に整えなければならない。より良好な水質管理のため、新人の彼女も積極的に意見を伝えることにしている。「若手の意見を聞いてくれる社風ですし、先輩と一緒に実践しなが広大な施設で多様な設備と水質を管理するA.S.さん中部RSC部高蔵寺管理事務所2022年入社。理学部環境系学科を卒業。幼少期から環境に対する意識が高く、在学中は土壌中の毒性検出に注力。同時に資源としての水の貴重さを実感し、水環境に携わる道を志した。PROFILE1 水インフラの施設には数多くの設備がある。日々、きめ細かに管理をしている。2 水質調査の様子。エンジニアたちが試行錯誤を重ね、地域の水環境を守っている。12エンジニアという生き方Life Style as Engineer水インフラの施設を維持・管理して人々を支える地域の水環境を守るフィールドエンジニア水inɡAM(スイングエーエム)は浄水場や下水処理場等の水インフラ施設の管理業務を請け負っている。子供の頃のキャンプ体験で水の大切さに気付いた彼女に、仕事の楽しさや職場の様子を伺った。CHECK THE NAVI詳しい情報は本社所在地:東京都水inɡAМ株式会社72保土沢3AF11E01/3課臨時2020
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