ワーク&ライフ――私の選択証券丸三証券「復帰直後、本社の株式部門や投資信託部門の方がオンラインで、マーケットの現状や見通し、相場の時流に乗った商品、セールストークを教えてくれました。当社には『聞ける社風』『教える文化』が根付いています。支店内にもその文化はありますが、困ったらすぐに本社のスペシャリストに気兼ねなく質問できるのは本当に心強いですね」社員と家族の幸せな人生の実現を後押しする制度もある。「連続特別休暇制度」はその一例で、年に一度、平日5日間と前後の土日を合わせて9日間以上の長期連続休暇を取得できるのだ。「コロナ以前は家族で沖縄の水族館に行きました。今後も子どもとの時間を楽しみながら、働きつづけたい。夢は私が父を見てそう思ったように、息子に『ママすごい、かっこいい』と言ってもらえるようになることです」「金融業界で働く父の背中を見て育ちました。お客さまにじっくり向き合って信頼関係を築き、専門的な知識を用いて助言している姿がかっこよかった。学生の頃から、金融業界が常に念頭にありました」そう語るのは、エリア職E(勤務地限定営業職)で入社し7年目を迎えた水野智美さん。念願かなって証券業界に足を踏み入れた彼女は入社2年目に結婚、翌年長男を出産。約1年半の産休・育休を経て職場復帰し、地域に根差した個人営業を手掛けている。「何よりもお客さまの喜ぶ顔が見たかったので、復帰しました。その際に仕事と家庭の両立を考慮していただき、通勤しやすい支店に異動しました」とはいえ、相場環境は日々変化する。産育休に伴うブランクは障壁にならなかったのか。社員と家族の幸せな人生を後押し水野 智美さん個人営業部門エリア職E2016年入社。マネジメント学部マネジメント学科卒業。大学では株式投資を行うゼミに所属。新人時代から新規開拓業務で活躍。お客さまのもとを足しげく訪ね、仲良くなるのがモットー。PROFILEWork & Life「聞ける社風」「教える文化」が支える仕事と子育てのスムーズな両立入社2年目に結婚、その翌年に出産を経験した水野さん。仕事と育児の両立を実践中の証券営業員だ。彼女のワークライフを支える丸三証券の風土や文化、制度について語ってもらった。妊娠中は、水野さんの身を案じたお客さまが会社に出向いてくれることもあったという。沖縄にて。ホテルにある水槽に夢中になった長男のために、急きょ水族館に行くことに。WORKLIFECHECK THE NAVI詳しい情報は本社所在地:東京都丸三証券株式会社80
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