マイナビ看護学生就活BOOK2025
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ほとんど自然のなかにいます。登山は同じ病棟の同期と二人で行くことが多かったのですが、最近は後輩と一緒に登ることもあります。趣味にこんなに打ち込めるのは、心と体に余裕があるから。残業が少なく、希望休を叶えてもらえる職場環境があってこそです。調整いただく師長には本当に感謝しています」興津さんの今後の目標は、特定行為研修制度を受けること。筑波大学附属病院で看護に関する知識、技術を徹底的に磨きを掛けていずれは、訪問看護の道に進みたいと考えている。「昨年結婚したのですが、当院には、出産や子育て等によりライフステージが変わっても、仕事を続けられる環境が整っています。柔軟な働き方ができるので、安心してスキルアップに励むことができますね。日本百名山の全山制覇も大きな目標です」興津さんの挑戦はこれからも続く。高度先進医療の提供に向けた学びや研修、研究・教育は挫けそうになるかもしれませんが「自分自身の課題としっかり向き合う」ことで乗り越えられると思います。コロナ禍を経てレジリエンスの重要性も感じています。個々に合わせたサポート体制がありますので、安心して飛び込んできて下さい。長田 真理子さん呼吸器内科・循環器内科病棟 看護師長1 入職4年目にはACLS(二次心肺蘇生法)資格を取得。専門性に磨きを掛ける。 2 安全かつ正確な仕事をするため、仲間の力を借りつつ自分でも何度もチェックを行う。 3 最近は入職1年目の新人看護師のフォローにも力を入れている。 4 先輩看護師の指導のもと看護・ケアの基本を着実に学べる環境だ。 5 最近は1泊2日で槍ヶ岳へ。 6 月2回のペースでダイビングへ。沖縄に遠征したことも。214365messageCHECK THE NAVIこの法人の詳しい情報は国立大学法人筑波大学附属病院59

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