日本のリーディングカンパニー2025
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316日本のリーディングカンパニー“経営者は孤独である”というフレーズが、和田さんを金融業界へと向かわせるきっかけをつくった。「大学で経営の意思決定プロセスを学び、経営者を支える仕事に興味を持ちました。最初はメガバンクやコンサルティング会社を中心に活動しましたが、今思えば会社の知名度やイメージに惹かれていただけかもしれません。正直、説明会に参加しても、自分に合うと感じることはありませんでした」その一方、あまり期待を抱かずに参加したアサックスの説明会。そこで、社員一人ひとりの人間性に強い興味と共感を覚えたという。「若い社員が責任を持ち、自分の仕事を、自分の言葉で熱く語っていたことが印象的でした。さらに、不動産を活用し事業資金を融資する事業モデルにも惹かれ、ここでなら経営者を支えながら、大きく成長できるのではと入社を決めました」“経営者のパートナー”を目指し、横浜支店でキャリアをスタートした和田さん。先輩たちにフォローしてもらいながら仕事を覚えていくなかで、アサックスの特徴である「一顧客一担当制」の強み、醍醐味を改めて実感していくことになる。「金融と不動産。その両分野を担当できる面白みを強く感じます。お客さまへのヒアリング、与信調査、不動産の調査、契約・融資実行、そしてアフターフォローまでを一人で担当することで、どこに重点を置くべきなのかが見え、何よりお客さまとの関係も自然と深まるのがうれしいですね」実際、案件を一人で担当し始めてから意識が変わったという。「実力に見合った仕事を任せる」というアサックスの社風・風土が責任感を強くし、人を大きく成長させるのだ。3年目。本社に異動した和田さんは営業活動に一層力を入れていく。「ある経営者の方から『3日以内に決済資金が必要なんです』と相談を受けました。通常、審査に時間がかかるため対応が難しい案件でしたが、相談内容から当社でなら対応できると考え、即座に段取りを組み、間に合わせることができました。限られた時間でもお客さまのニーズにお応えするのがアサックスの真骨頂。お客さまからは非常に感謝され、大きな達成感と同時に当社の強みとやりがいを再認識できました」入社間もない頃とは違い今では、常に思考を止めずに行動しているという和田さん。「お客さまや案件について日々どれだけ深く考えられるか。その積み重ねが人間性を深め、お客さまの期待に応える力にもつながると思うんです」若いうちから責任ある仕事を任され、言動も変化したのだろう。和田さんは友人から「入社前と雰囲気が変わった」と言われることが増えたという。強い意志を感じさせるその目は、アサックスでさらに磨かれたからに違いない。そして入社8年目にして、支店の責任者を任されることになった和田さん。「もちろんプレッシャーはありますが今までとは違った視点で物事を見られるようになったと思います。今まで培った自分の感覚を大事に、今まで以上にお客さまに頼っていただけるような人間になりたいですね」淡々と、しかし力強く語る和田さんの姿を見て、きっと彼はこれからさらに成長し、入社時の目標に掲げた「経営者のパートナー」にどんどん近づいていくだろうと確信した。アサックス経営者を支える仕事に就きたいと金融業界を志望した和田さん。数多くある金融機関の中から、彼はなぜアサックスを選んだのか。そこで、どんなふうに成長を重ねていったのだろう。高い志を持って入社を決めた和田さんがアサックスで成長できる理由を熱く語る。「経営者のパートナーになる」その志の実現に向けて池袋支店 和田 仁志 ※所属・内容は取材当時のものです。2012年入社。早稲田大学社会科学部卒業。仕事をする時と遊ぶ時のメリハリがはっきりしている社風も魅力と語る和田さん。プライベートでは仕事とはまた違った表情で思いっきり楽しむそうだ。子どもの頃の夢小学校1年生からサッカーを始める。子どもの頃の夢はプロサッカー選手になること。学生時代の夢経営者の役に立ちたいという思いは一緒だが、当時はコンサルタントという響きに惹かれていた。現在の夢専門知識はもちろん、人としての魅力を深め、パートナーとして評価、信頼される人になりたい。“経営者は孤独である”というフレーズが、和田さんを金融業界へと向かわせるきっかけをつくった。「大学で経営の意思決定プロセスを学び、経営者を支える仕事に興味を持ちました。最初はメガバンクやコンサルティング会社を中心に活動しましたが、今思えば会社の知名度やイメージに惹かれていただけかもしれません。正直、説明会に参加しても、自分に合うと感じることはありませんでした」その一方、あまり期待を抱かずに参加したアサックスの説明会。そこで、社員一人ひとりの人間性に強い興味と共感を覚えたという。「若い社員が責任を持ち、自分の仕事を、自分の言葉で熱く語っていたことが印象的でした。さらに、不動産を活用し事業資金を融資する事業モデルにも惹かれ、ここでなら経営者を支えながら、大きく成長できるのではと入社を決めました」“経営者のパートナー”を目指し、横浜支店でキャリアをスタートした和田さん。先輩たちにフォローしてもらいながら仕事を覚えていくなかで、アサックスの特徴である「一顧客一担当制」の強み、醍醐味を改めて実感していくことになる。「金融と不動産。その両分野を担当できる面白みを強く感じます。お客さまへのヒアリング、与信調査、不動産の調査、契約・融資実行、そしてアフターフォローまでを一人で担当することで、どこに重点を置くべきなのかが見え、何よりお客さまとの関係も自然と深まるのがうれしいですね」実際、案件を一人で担当し始めてから意識が変わったという。「実力に見合った仕事を任せる」というアサックスの社風・風土が責任感を強くし、人を大きく成長させるのだ。3年目。本社に異動した和田さんは営業活動に一層力を入れていく。「ある経営者の方から『3日以内に決済資金が必要なんです』と相談を受けました。通常、審査に時間がかかるため対応が難しい案件でしたが、相談内容から当社でなら対応できると考え、即座に段取りを組み、間に合わせることができました。限られた時間でもお客さまのニーズにお応えするのがアサックスの真骨頂。お客さまからは非常に感謝され、大きな達成感と同時に当社の強みとやりがいを再認識できました」入社間もない頃とは違い今では、常に思考を止めずに行動しているという和田さん。「お客さまや案件について日々どれだけ深く考えられるか。その積み重ねが人間性を深め、お客さまの期待に応える力にもつながると思うんです」若いうちから責任ある仕事を任され、言動も変化したのだろう。和田さんは友人から「入社前と雰囲気が変わった」と言われることが増えたという。強い意志を感じさせるその目は、アサックスでさらに磨かれたからに違いない。そして入社8年目にして、支店の責任者を任されることになった和田さん。「もちろんプレッシャーはありますが今までとは違った視点で物事を見られるようになったと思います。今まで培った自分の感覚を大事に、今まで以上にお客さまに頼っていただけるような人間になりたいですね」淡々と、しかし力強く語る和田さんの姿を見て、きっと彼はこれからさらに成長し、入社時の目標に掲げた「経営者のパートナー」にどんどん近づいていくだろうと確信した。経営者を支える仕事に就きたいと金融業界を志望した和田さん。数多くある金融機関の中から、彼はなぜアサックスを選んだのか。そこで、どんなふうに成長を重ねていったのだろう。高い志を持って入社を決めた和田さんがアサックスで成長できる理由を熱く語る。「経営者のパートナーになる」その志の実現に向けて

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