● 建設波崎建設仕事を知る 新たな価値創造へ│挑戦する企業Challenge Beyond Limits文系理系を問わず活躍する社員たち。「茨城県で働きたい」、「土木にチャレンジしてみたい」など入社理由はさまざま。波崎建設の一番の強みは、工事の全工程を自社で完結できる総合力だ。現場監督から重機オペレーター、大型車両運転手、現場作業員といった幅広い人材がそろっており、多様な工事を請け負うことができる。この多彩な人材構成は、キャリアの可能性を広げることにつながっている。下舘社長は「例えば、現場監督から運転手といったように、本人の希望に応じたジョブチェンジが可能です。長く働くのであれば自分のやりたいことをやってほしい。なので、本人に見合ったキャリアアップができるように環境を整備しています」と語る。最近では人材育成にも注力し、幅広い世代の社員が活躍中。「波崎建設さんは皆さん仲が良いですキャリアの可能性は無限大社員同士の仲の良さも魅力ね!」と他社から評されることも多いという。若手社員同士の食事会やカラオケなどのイベントが定期的に開催されたり、資格試験を一緒に受けに行くなど交流を深めているそう。さらに、働きやすい職場環境づくりにも力を入れている。「現在は、社員のワーク・ライフ・バランスを重視。現場監督や作業員の負担を軽減する取り組みを通じて残業時間の削減に努めています」とのことだ。創業100年以上の歴史を持つ同社は、長きにわたり神栖市を中心として鹿行地区の社会インフラ整備に貢献してきた。地域からの信頼も厚く、災害対応においても重要な役割を果たしている。地域貢献の一環として、小中学生を対象とした職場見学や職業体験も開催。地域に根ざした企業として、社会貢献活動にも取り組んでいるのだ。企業の特徴定期的に食事会や旅行などイベントを開催。何度か会社に足を運ぶことで波崎建設の雰囲気に惹かれ入社に至った社員もいる。社員の仲が良く食事会や旅行も1無借金経営で盤石な地盤を構築2長らく無借金経営であり、土木工事だけでなく敷鉄板リースの需要も増えている。そのため経営の安定性が見込めるのも魅力だ。資格取得をサポート資格手当も整備3資格取得の費用をサポート。資格手当も導入されており、入社2、3年で大型免許や土木関連の資格を取得した社員もいる。COMPANY’S 3 FEATURES神栖市や鹿行地区の社会インフラを100年以上にわたり土木で支える1973年(昭和48年)に設立、創業は1915年(大正4年)という歴史を持つ波崎建設。神栖市を拠点に、鹿行地区の発展を土木事業によって長きにわたり支えてきた。将来を見据えて人材育成に力を入れる同社について、下舘社長に話を伺った。Challenge Beyond Limits本社所在地:茨城県株式会社波崎建設CHECK THE NAVI詳しい情報は67
元のページ ../index.html#67