企業研究&就活準備ガイド 機械・電気電子・情報系 2026
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2024年卒は「対面形式のみ」と「対面形式の方が多い」の合計が16.3%でしたが、2025年卒は26.3%で前年比でプラス10.0%となりました。対面での参加が増加傾向のようです。インターンシップ参加経験のある理系学生のうち、89.3%が2社以上に参加。6社以上に参加している方も36.6%いて、幅広く仕事研究に取り組んでいる状況がうかがえます。秋・冬のインターンシップは11月以降も継続的に開催されます。開催約1カ月前にエントリーが締め切られるので、冬休みに参加する方は早めにエントリーしましょう。特定企業の研究や適性の確認が上位に入っていますが、参加目的は多種多様です。何のために参加するのか、自分なりの目的意識を持って参加しましょう。先輩たちのインターンシップ体験データマイナビの調査データをもとに、2025年卒の先輩たちのインターンシップ&キャリア体験を確認しましょう。製造業界やソフトウエア・通信業界の動向、理系学生の参加状況を見れば、おおまかな傾向が確認できます。インターンシップ&キャリア※出典/右上は「マイナビ2025年卒企業新卒採用予定調査」より。左上、右下、左下は「マイナビ2025年卒大学生広報活動開始前の活動調査」より10.9%36.6%13.2%12.3%14.2%2社1社6社以上5社3社理系学生の89.3%が2社以上のインターンシップに参加インターンシップ参加目的は特定企業の研究が第1位製造&ソフトウエア・通信業界のインターンシップは11月以降も継続的に開催行動制限の緩和にともない対面形式のプログラムが増加傾向15.1%40.6%18.0%18.4%7.9%WEB形式のみWEB形式の方が多いどちらも同じ対面形式のみ特定の企業のことをよく知る就職活動に有利だと考えた視野を広げる志望企業や志望業界で働くことを経験する特定の企業が自分に合うかを確かめる仕事に対する自分の適性を知る自分が何をやりたいのかを見つける自分の専攻が社会で役に立つか知る働き方について考えるその会社に入社して働くイメージを醸成する対面形式の方が多い68.8%51.8%42.2%40.4%34.5%31.1%29.1%27.9%22.4%14.7%13.0%4社理系学生のインターンシップ参加社数インターンシップ参加目的(理系学生の参加者限定/ベスト10)製造&ソフトウエア・通信業界のインターンシップ実施月インターンシップ・ワンデー仕事体験の開催形式(理系学生の参加者限定)402008060(%)6月11月9月8月1月7月12月10月2月2023年2024年製造ソフトウエア・通信※端数処理の関係で合計が100%とはなりません。11

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