DATA: 先輩の数字一般的な説明会とは異なり、就業体験を伴うプログラムだからこそ感じられるメリットに注目してみよう。担当者❶担当者❷「私たちとしてもミスマッチは避けたいところ。業務内容や社風を知ってもらうだけでなく、相互理解の機会としてもインターンシップ&キャリアを重視しています」「プログラムの内容はもちろん、期間も半日から通年までさまざま。志望する業界で一般的とされるインターンシップ&キャリアのタイプを知っておくといいですね」10回以上98.6%1DAY8月 と 12月インターンシップ&キャリアに参加するメリットインターンシップに参加した学生のうち98.6%が1DAYのプログラムに参加している。法人にとっても学生にとっても負担の少ない1DAYが主流と言えそうだ。参加回数は「10回以上」の学生が最も多く、参加者全体の3割を超える。就職活動におけるインターンシップ&キャリアの重要性がさらに高まっていることが分かる。5年生の夏休みや冬休みの時期にエントリー数が増加する傾向がみられる。実習で忙しくなるタイミングを避けるなど、周到なスケジュール管理が求められそうだ。さまざまな業種について、実際の仕事を体験できるのは、学生ならではの「特権」だ。業務の理解自身の適性や課題が浮き彫りになり、進路選択時に欠かせない「指針」を持つことができる。自己分析同じ志を持つ他校の学生や、目標とすべき社会人と出会うことで、他では得がたい人脈を作ることができる。人脈の構築早期からESの記入や面接などの経験を積むことができ、就職活動における大きなアドバンテージとなる。就職活動の準備実際の業務をやってみることで、その職場で求められる専門性や能力を身をもって理解することができる。スキルの理解参加したインターンシップの実施日数は? (複数選択可)Qインターンシップに参加した回数は? (複数選択可)Qインターンシップにエントリーした時期は?(複数選択可)Q「たとえプログラム自体は選考に直結しなくても、就業体験ができる絶好の機会です。志望先がインターンシップ&キャリアを実施しているなら、絶対に参加したほうがお得だと思う」先輩❶「インターンシップ&キャリアで知り合った学生たちとSNSでグループを作り、面接で質問された内容などの情報を共有し、最後まで助け合って就職活動を乗り切りました」先輩❷「気づいたら参加希望のプログラムのエントリー日を過ぎていた……というミスは起こりがち。スケジュールを立てる段階から勝負だと思って、油断は禁物です!」先輩❸先輩の声Voice of seniorインターンシップ&キャリア担当者の声※参加予定回数含む13
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