インターンシップ&キャリアまずは興味のある業界・職種に狙いを定めよう⇒「薬学生のための業界研究」(p.53-61)もチェック!メリットとデメリット薬学生を対象にたくさんの法人がインターンシップ&キャリアプログラムを準備している。それだけに、どのような心構えで臨めばいいのか覚悟が決まらないうちに参加してしまったり、あるいは参加する機会を逃してしまったりすることもありがちだ。せっかくのチャンスを十二分に生かすため、押さえておくべきことは何だろうか?いきなり多くの情報を集めても、正しい判断は難しい。最初に着手すべきなのは「自己分析」と「業界研究」。自分が何に興味を持ち、どの業界を知りたいのか、正確に理解しておく必要があるからだ。紙に書き出すなどして、いったん頭の中を整理してみよう。興味のある業界や職種を見定めたら、いよいよプログラム探しをスタート。基本となるルートは以下の3つ。それぞれのメリットとデメリットを理解して、自身に合ったものを選んでみよう。インターンシップ&キャリアを探す3つのルートとは?「マイナビ薬学生Switch」にアクセス業種や場所などで絞り込んで検索希望にマッチするプログラムを探す各法人のページで詳細を確認そのままインターネット経由でエントリー就職情報サイト(マイナビなど)ROUTE 1希望にマッチするプログラムを探すキャリアセンターを訪問 or大学主催の説明会などに参加担当の先生に希望を伝える or 掲示板やブースで情報収集学校経由 or インターネット経由で個別にエントリー学校のキャリアセンターROUTE 2研究室の先生・先輩に相談つながりのある法人にアプローチしてもらうインターンシップ&キャリアの参加方法を確認推薦枠 or インターネット経由で個別にエントリー研究室や先輩の紹介ROUTE 3メリット就職情報サイト(マイナビなど)学校のキャリアセンター研究室や先輩の紹介デメリットフラットな目線で多くの法人を比較検討できる!自分なりの「軸」が定まっていないと、迷いが生じることも学校独自の情報が得られたり、先生からアドバイスがもらえたりする!卒業生がいない法人については、情報が限られることもある特定の志望先へピンポイントにアクセスできる!途中で気持ちの変化があっても辞退しにくい探す編自分にぴったり合ったプログラムを選ぶため、さっそくリサーチを始めよう!14
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